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CARE LABELLING OF TEXTILE GOODS商品のお取扱い方法

SUITS スーツ

着用中の注意

  • 生地に負担をかけないために、連続着用はさけて、1度着たら2~3日は休ませましょう。
  • 毎日着用されると摩擦の繰り返しや汗の影響により、毛羽立ち・股ズレが起きやすくなります。
  • ソフトで織りの粗い素材は、摩擦に弱い傾向があります。表面にざらつきのあるバッグやショルダーなどと接すると、キズや糸ひけなどが起きやすいので、お避けください。
  • 毛玉ができた場合は引っぱらないで、生地を傷めないように、毛玉取り器や小バサミで取りましょう。
スーツイラスト

着用後のお手入れ

  • 1日着たスーツは、汗やホコリで汚れているので、ブラッシングを習慣づけましょう。ブラッシングは生地表面の毛並みを揃えて、毛玉ができるのを防ぐ効果があります。
  • ハンガーは吸湿性のある木製が望ましく、型くずれ防止のために肩先に厚みのあるものを使いましょう。
  • ラペルロールがつぶれるため、衿の部分にアイロンはかけないでください。

雨に濡れたときは

  • 濡れたままにしておくと、縮んだり、型くずれ・色ムラになることがありますので、バスタオルにはさんで水気を取り、陰干しにして乾いてからクリーニングに出してください。

クリーニングに出すときは

  • シミの有無やボタン(木製やくるみボタンは変色の恐れあり)の種類・ポケットの中を確認してください。
  • 必ず、上下セットで出してください。別々に出すと、片方のみ色が薄くなり、スーツとして着たときに、色の違いが出てくることがあります。

クリーニングから戻ってきたら

  • トラブル防止のためにも、その場で服に不具合がないか確認しましょう。
  • ビニール袋は、はずしてから保管してください。そのままにしておくと、湿気でカビやシミの原因になります。
  • ワードローブにしまうときは、ゆとりをもたせてハンガーにかけ、防虫剤を入れて保管してください。(種類の異なる防虫剤を同時に使うと、シミの原因となりますので防虫剤の説明書をご確認のうえご使用ください。)
ワードローブにしまう時の図