2022.07.25MARUI GUEST REPORT Vol.2 | 沖田愛加×新宿マルイ本館
「b8ta」「IZAMESHI Table」＿ちょっと意外で新しい、体験で満たすわたし時間

学生時代に『めざましどようび』のお天気キャスターを務めたことを皮切りに、現在、多方面で活躍しているフリーアナウンサーの沖田愛加さん。YouTubeチャンネルやInstagramでは、「頑張りすぎないこと」を掲げ、美容やダイエット、ファッションやライフスタイルについて積極的に発信し、注目を集めています。

今回はそんな沖田さんと新宿マルイ本館を巡り、最先端の美容器具やスキンケアコスメを体験。一目では気づけない、驚きのあるカフェや、知る人ぞ知る開放的な屋上庭園など、沖田さんにとっても“ちょっと意外”な新宿マルイを味わっていただきました。

AIKA OKITA沖田愛加

フリーアナウンサー。セント・フォース所属。2016年開催の「明治ガールズコレクション」にてグランプリを獲得後、2018年4月から2019年9月までフジテレビ系『めざましどようび』のお天気キャスターを担当。現在はアナウンサーのお仕事に留まらず、InstagramやYouTubeでライフスタイルを発信中。総フォロワー数は20万人超。

最新「美容×テクノロジー」
体験型ストア「b8ta」はコスメも楽しめる

※撮影時のみマスクを外しております

まず沖田さんが訪れたのは、新宿マルイ本館の入り口付近にある「b8ta（ベータ）」。お店に並ぶのは、海外の最新ガジェットから日本のモノづくりの技術を生かした商品、D2Cブランドのコスメ、ファッション、フードなど様々なアイテム。日本初進出の商品も多く取り揃えられており、実際に手に取ってその場で体験することができます。

沖田さんも、「コスメも美容器具も最初からオンラインで買うのは躊躇（ちゅうちょ）してしまいますけれど、いろいろ体験ができるので、安心して楽しめるのはいいですね」と「体験型店舗」というコンセプトに早速惹かれたご様子。

b8taは2015年に体験型ストアを米サンフランシスコ近郊のパロアルトでオープン。ミッションとして「リテールを通じて人々に“新たな発見”をもたらす（Retail Designed for Discovery.）」を掲げています。実店舗への出品をまるでオンライン広告を掲載するのと同じくらい手軽なものにし、消費者に世界中のイノベーティブな製品を発見、体験、購入できる場を提供します。2020年8月に日本に初上陸し新宿マルイ本館にオープン。

ブラシ型の低周波美容機器「デンキバリブラシ（R） 2.0 +ボディ」。2009年から業務用機器としてエステサロンや美容クリニックに導入され有料体験が可能でしたが、「b8ta」では数少ない無料体験を実現。ピリピリとした低周波の細やかな刺激が肌を活性化させるとともに、手技では届きにくい皮膚直下にアプローチ。

最初に沖田さんが体験したのは、美容好きの間で話題沸騰中の低周波美容機器「デンキバリブラシ（R） 2.0 +ボディ」。これ1本で頭皮マッサージ、むくみ・肩こり改善、お肌の引き締めなど、プロの施術に引けを取らないトータルボディケアができる優れものです。

むくみケアマッサージをYouTubeで紹介するなど、日々丁寧にボディケアを行なっている沖田さんですが、むくみや肩こりにいつも悩んでいるのだとか。「普段は手で身体や頭をマッサージしているのですが、特に頭や首まわりってどうしても疲れちゃう。そうするとメイクのりも悪くなってしまうんですよね」

各商品の横に設置されたタブレットでは商品の使用方法や詳細情報を見ることができ、沖田さんも「一つひとつの商品の説明をじっくり見られて、とてもわかりやすい」とデンキバリブラシの情報を熟読。

「店員さんのお話が商品購入のきっかけになることも多いです」と話しながら、b8taテスター（店舗スタッフ）からデンキバリブラシの使い方や効果について聞く沖田さん。疑問や質問に丁寧に答えてくれ、商品の体験のサポートもしてくれます。

デンキバリブラシの使い方は、使用したい部位に専用のローションをスプレー塗布し、ブラシを当てるだけ。頭皮の場合、全体にローションをなじませたら頭頂部→前頭部→側頭部→襟足→後頭部と、強弱をお好みで調整し丁寧にブラシを当てていきます。首や鎖骨まで流すように動かすとフェイスラインや目元がすっきり。

「朝起きてむくみや頭まわりの疲れを取るためにデンキバリブラシを使いたいです」と沖田さん。2、3分使用するだけでコリのほぐれや引き締め効果があらわれてくるので、時間がない朝にもぴったりです。

もともと行きつけの美容室で旧モデルのデンキバリブラシを使用したことがあるという沖田さんですが、ボディ＆フェイス用のアタッチメントが付属し、低周波の強度調整が可能になった新モデルを首元で試しながら、「すごくすっきりしますね！　私はむくみにアプローチしたいなと考えていますが、眼精疲労の人にもいいと思います。私の母も、頭皮が硬くなって目が疲れると言っていたのでプレゼントしたいです」と、その効果を改めて実感。

「美容やコスメが好きな友達が多いので、b8taに一緒に来たら楽しそう。デンキバリブラシもきっと好きだと思う。特に身体や肌に使うものは、できれば購入前に手に取って体験したいですね」と、様々な商品を見ながら「b8ta」の店内を回る沖田さん。

じっくりとデンキバリブラシで癒され、次に沖田さんが手に取ったのは、イスラエル発のクリーンビューティーブランド「Lavido（ラヴィド）」のスキンケアライン。

普段から様々なスキンケアコスメをラインで揃え、その日の気分やお肌の調子に合わせて使い分けているという沖田さんは、「Lavido」のラインもチェック済み！　「去年の秋に友人に薦められて購入して、全部使いきりました！　しっとりしている使用感で、乾燥肌の人には特にオススメしたいです」

沖田さんのコスメ選びのポイントは、なるべく純粋な成分かどうか。オーガニック原料を使用した植物由来の処方で、ヴィーガンフレンドリー、グルテンフリーなど配合成分にこだわった「Lavido」もとても気に入ったのだそう。

特にお気に入りは、ラベンダーとビターオレンジが香るミスト化粧水「ハイドレーティングフェイシャルトナー」。「この化粧水は、ミストタイプで手軽に使えるうえにしっかり保湿されるので、夏に使用するのもいいですね。ふきとり化粧水として使える点も魅力的。ハーブ系のさっぱりした香りもお気に入りです」

「保存食」って本当！？
心もお腹も満たされる「IZAMESHI Table」

大好きなコスメを堪能し、次に向かったのはカフェ「IZAMESHI Table」。デニッシュをアパレイユ（卵液）に漬け込み焼き上げた「焼きバナナフレンチトーストバニラアイス添え」に「おいしい〜！」と思わず顔がほころぶ沖田さん。

実はここ、いざという時の災害に備えた長期保存食「イザメシ」を、気軽に日常生活に取り入れてほしいという思いから、「イザメシ」に多彩なアレンジを加えたメニューを提供するカフェ。このフレンチトーストも、3年保存の缶詰「プレーンデニッシュ」をアレンジしたものだと伝えると、「長期保存食だと思えないくらいおいしいです！」と沖田さんも大興奮。

ラーメンやスパイスドライカレー、パンケーキまで、長期保存食にアレンジを加えたバラエティ豊富なフードやスイーツ、ドリンクを展開する「IZAMESHI Table」。沖田さんは旨みの閉じ込められたデニッシュとカスタードの風味、バナナの香ばしさとバニラアイスの甘さがマリアージュするフレンチトーストを堪能。

「IZAMESHI Table」には物販コーナーがあり、「イザメシ」を購入することも可能。スイーツ以外にも「ぶり大根」や「おでん」「梅と生姜のサバ味噌煮」など和食系も豊富な商品ラインナップに驚く沖田さん。

美容や健康の面から食事のバランスを意識しているそうですが、多忙な日々を送るなかで、料理をする時間が十分にないことも。「忙しい時こそ身体にいいものを食べたいから、時短のために一品だけイザメシを使うのもいいですね。たとえば、おかず系のものに自分で野菜を追加して調理したら、時短にもなるし、バランス良く栄養も摂れそうです」

「パッケージもかわいくて、いい意味で長期保存食っぽくない」と沖田さん。災害時のためにエナジーバーを買い置きしているそうですが、「イザメシみたいな、簡単に食べられるごはんやパン、おかず類があると緊急時でも安心です」と様々な商品をチェック。

食後にちょっと、ひとやすみ
新宿マルイ本館「屋上庭園　Q-COURT」

知る人ぞ知る新宿マルイ本館の「屋上庭園　Q-COURT」。沖田さんも「新宿にこんなところがあるなんて知らなかったです」と緑溢れる庭園を見渡します。「新宿とは思えないほどすごく静かで、人も少ないからとってもくつろげる空間ですね。コーヒーを持ってまた来たいなって思います」

お腹もいっぱいになったところで、屋上庭園でゆったり。これまで自分へのご褒美やギフト用にコスメや洋服を見にマルイを訪れていたという沖田さんですが、「マルイって、洋服、コスメ、カフェってイメージでしたけど、ただショッピングしてごはんを食べるだけでなく、もっと幅広く楽しめるんだなと実感しました。b8taもIZAMESHI Tableもそうですが、体験して楽しめるように工夫されているんですね」と新宿マルイ本館を巡った感想を教えてくれました。

どのお店、どの商品にも、興味津々だった沖田さん。現在、発信している美容やダイエットも「興味があるし好きだから調べたり、行動したりするんです」と言います。そんな沖田さんのモットーは、「適度に頑張る」ということ。「学生時代、辛いわりに結果が伴わないダイエットを経験して、そこから適度に頑張る精神でいます。短期的ではなく、長い目で見て身体にいいものを考えたり、選んだりすることを心がけたら、スキンケアも食事も運動も楽しくなりました。だから、これからも80%くらいの感じで、楽しみながら適度に頑張っていきたいです」