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2022.03.01MARUI&Co. Vol.2 マルイ×Cake.jp|もっと皆さんに知ってもらいたい!「WOW!」が詰まった“映えスイーツ”

マルイの共創パートナーである「Cake.jp」は、5000種類以上のスイーツが集うECモールです。 Cake.jpには食べておいしいのはもちろん、思わず写真に収めたくなるスイーツがたくさん。 マルイでは、その魅力を広くお伝えすべく、昨年2月よりCake.jp初となるポップアップショップを複数店舗で開催。 とっておきのスイーツの数々がインターネットのブラウザから飛び出し、お客様の前にずらりと並びます。

そこで今回は3月1日(火)~3月14日(月)に開催される有楽町マルイでのポップアップショップ「Cake.jp Store」を目前に、Cake.jpの高橋優貴さん、マルイの加藤芳恵さん、熊倉里美さんの3名がトークセッション! ホワイトデーを前にスイーツ欲が高まる今、ポップアップに訪れたくなる話題が満載です。

お話を聞いた人

株式会社Cake.jp
CEO
高橋優貴さん

株式会社丸井グループ
共創投資部
加藤芳恵さん

株式会社丸井
ポップアップ・イベント事業部
熊倉里美さん

写真に撮りたい、SNSに投稿したい!心をくすぐる“映えスイーツ”

マルイとCake.jpは共創のパートナーとして手を携えています。両社がパートナー関係を結んだ理由はどこにあったのでしょう?

ケーキ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」

加藤

Cake.jpさんは5000種類以上ものスイーツをそろえるECモールです。 取り扱う種類の多さの一方、全国の洋菓子店さんが抱える「フードロス」の問題を解消させる可能性も秘めています。 マルイでも「フードロス」の問題に取り組んでいるので、環境に配慮した食の選択肢をお客さまにご提供できる点が大きな魅力でした。

そして何より、マルイが進める“売らない店”との親和性。 ネットとリアルの強みを融合させ、お客様に新しい体験をご提供しようとする私たちの取り組みに、Cake.jpさんは打ってつけの存在です。 「共創パートナー」として、さまざまなコラボレーションへの可能性を感じ、資本業務提携をさせていただきました。

高橋

マルイさんの“売らない店”、すごくおもしろいですよね。 おもしろいし、僕もCake.jpとの相性の良さを感じました。 Cake.jpが種類豊富なスイーツをラインナップでき、フードロスを軽減できるのは、商品を冷凍しているから。 さらには配送時の型崩れなく、新鮮なままにお届けできます。

でも、冷凍であることにネガティブな印象を抱く方がいるのも事実です。 そうした方に「冷凍スイーツって、実はおいしいんだよ」ということを伝えるには、実際に味わっていただくのが一番。 そこで全国各地にリアル店舗を持つマルイさんは、僕たちにとって大きな可能性です。

それにスイーツには、ファッションに近い要素があると思っていて。 映えるスイーツは写真に収めたいし、SNSにアップしたくなりますよね。 そうしたスイーツを豊富に扱うのもCake.jpの強み。 アパレル販売に強いマルイさんとなら、僕たちが打ち出す“映えスイーツ”の世界観も、しっかりお伝えできます。

加藤幸樹シェフ監修。割って驚いて、眺めて香って味わって。五感で楽しめる『まるごとメロンケーキ』。

手土産にぴったりの『OMUSUBI Cake』。半解凍でもおいしく、全10種類のフレーバーをラインナップ。

熊倉

高橋さんからそのお話を伺ったとき、ハッとしました。「言われてみれば、確かに!」って(笑)。 素敵なお洋服に出会うと、これを着て写真が撮りたいとか、これを着てお出かけをしたいとか、イメージが膨らみます。 それはスイーツも一緒、私たちの楽しい想像をかき立ててくれる存在です。

スイーツの新たな可能性を知り、共創の取り組みとして最初に行ったのが、昨年2月のイベントでした。 私たちマルイは長くアパレル販売に従事してきましたし、食品販売の経験も豊富です。 それでもCake.jpさんの強みである“映え”をお伝えするのは、新たなチャレンジでした。

実際に味わってもらいたいから、お客様を招いたリアルイベント

以前、有楽町マルイで開催されたポップアップショップは、どんな内容だったのでしょう?

カラフルなirinaのロールケーキがさらに映える、ケーキスタンド付きの『アフタヌーンティーセット』。

熊倉

「スイーツ展示会&カフェ Cake.jp Store」と題し、完全予約制のイベントとして開催しました。 冷凍スイーツのおいしさを実感いただくため、Cake.jpさんセレクトのスイーツをアフタヌーンティー形式でお出ししたり、会場のビジュアルにもCake.jpらしいこだわりを盛り込んで。

お客様の「写真を撮りたい!」という気持ちを刺激するスイーツこそ、Cake.jpの魅力です。 この魅力を表現するためにステージにスイーツを並べ、お客様に自由に写真を撮っていただける空間を作り込みました。

有楽町マルイにて開催した完全予約制のスイーツ展示会&カフェ「Cake.jp Store」の会場デザイン

高橋

空間と同じくらい試行錯誤したのが、先程もお話しした「冷凍であること」の打ち出し方でしたね。 僕たちにとって冷凍であることは、大きな強み。 それを視覚的に伝えるため、会場全体を涼しげな印象にしたり、美術館をイメージしたステージに冷凍ショーケースをセットしたり。

熊倉

冷凍の打ち出し方には、確かに苦労しましたね(苦笑)。 結果的には、お客様にとても喜んでいただけたと自負しています。 スイーツを食べたり、写真を撮ったり。 みなさん、さまざまな形で楽しんでくださいました。

しかも、Cake.jpのサービスをご存じない方にも、たくさんご来場いただいたんです。 マルイのエポスカード会員の方にイベント告知のメールをお送りしたのですが、ご参加予約の開始からすぐに満席になり、お客様がいかに華やかなスイーツに心惹かれるのか、改めて実感しました。

見た目を楽しみ、食べ方まで楽しめる、冷凍スイーツの可能性

そうした手応えのもと、新たにスタートしたのが北千住マルイ・マルイファミリー溝口・有楽町マルイの3店舗にわたるポップアップショップ「Cake.jp Store」ですよね。

左:加藤幸樹シェフ監修。オレンジをまるごと一個使用したショコラオランジュの『まるごとオレンジケーキ』。
右:加藤幸樹シェフ監修。『フローズンカヌレ〜北千住オリジナルセット〜』。

熊倉

「Cake.jp Store」は予約制ではなく、すべてのお客様にご来場いただけます。 すでに開催を終えた北千住マルイとマルイファミリー溝口では、特に“映え”にこだわったスイーツを多くラインナップしたため、「かわいい!」という見た目の印象から、お立ち寄りくださる方が多かった印象です。

食べる楽しみだけでなく、見た目にも心が躍る。 改めてCake.jpさんが打ち出す“映え”の力を実感しました。

高橋

“映え”への反響はもちろん、個人的にはマルイファミリー溝口で採用した、アイスクリーム用のショーケースがお気に入りです。 従来のスイーツ販売ではショーケースに並んだ商品からお客様がお好みのスイーツを選び、スタッフが取り出すのが一般的。 それをお客様ご自身が、自由に手に取れるようなスタイルにして。

熊倉

お客様ご自身が手に取れるからこそ、じっくり、ゆっくり、吟味いただけたと思います。 そもそも自由に手に取れるのも、冷凍スイーツだからこそ。冷凍であれば、繊細に扱わずとも型崩れの心配がありません。冷凍スイーツの存在を初めて知る方も多かったですね。 みなさん、驚きの表情を見せてくださって。

地方の名店が勢揃い!「Cake.jp Store」が有楽町マルイで開催

Cake.jpの魅力に触れられるポップアップショップ、「Cake.jp Store」。次回は有楽町マルイを会場に、3月1日(火)~3月14日(月)に開催されますね。どのようなスイーツに出会えるのでしょう?

熊倉

北千住マルイとマルイファミリー溝口では、主にCake.jpさんにセレクトいただいた冷凍スイーツをご紹介していました。 今回の有楽町マルイでのポップアップは、Cake.jpの加盟店さんにフォーカスした内容になります。 販売するスイーツも加盟店さんが選んだラインナップになるため、お店独自の個性を楽しんでいただけるはずです。

加藤

自分ではなかなか行くことのできない、地方のおいしいスイーツに出会える。 これもCake.jpの強みですよね。 これまでのポップアップでは冷凍であることや見た目のかわいさ、華やかさにフォーカスしていましたが、有楽町では、また別の魅力も感じていただけるはずです。

熊倉

そうしたスイーツとの出会いはもちろん、引き続き“映え”にもこだわっています。 Cake.jpのオリジナルからはデビューしたばかりの『Viewty』をご用意し、お買い物を楽しむのと同時にスイーツを写真に収めたくなるような仕掛けも準備していますので、ぜひ、ご期待ください!

Cake.jpが手がける初のオリジナルチョコレートである『Viewty』。コンセプトは、”その一口が「美しい風景」へ誘う。五感で感じるチョコレート。” まるでアイシャドウのようなグラデーションが印象的。

両社の強みを掛け合わせ、お客様に「WOW!」な体験をご提供

有楽町マルイでのポップアップにも期待が高まりますが、こうしたリアルイベントを経てマルイ×Cake.jpの共創は今後、お客様にどんな体験をもたらすのでしょう?

加藤

Cake.jpさんもマルイも、アニメコンテンツに強いのが共通点。TVアニメ『呪術廻戦』とコラボした冷凍スイーツを販売していますが、マルイではアニメとコラボしたイベントを頻繁に開催しています。

アニメコラボが得意な両社の強み、さらには推しに対するお客様の熱量も掛け合わせ、新鮮な企画を考えたいですね。

「TVアニメ『呪術廻戦』狗巻 棘のおにぎりケーキ(6個セット)」は、ファン必携のコラボパッケージ付き。

高橋

そんな風にお客様がわくわくできる企画のことを、Cake.jpでは「WOW度が高い」と表現しているんです。

おいしさへの期待感だけでなく、箱を開けた瞬間の驚きだったり、写真に収めたくなるようなビジュアルだったり、最近では動画に収めたくなるような、カットの瞬間が映えるケーキも開発しています。 マルイさんとの共創においても、WOW度へのこだわりは変わりません。

加藤

そして、お客様の幸せを考えたときに欠かせないのが、「新しいお買い物体験」をご提供すること。 長引くコロナ禍においてストレス発散も難しい状況ですが、Cake.jpさんが販売する冷凍スイーツのおいしさ、華やかさ、遠くの名店にも手が届く便利さをマルイを通じて知っていただき、ご自身へのご褒美としてケーキを食べていただけたら嬉しいです。

さらにはギフトとしてお贈りしやすいのも、冷凍スイーツの大きな魅力。 おいしく華やかな冷凍スイーツを通販するという新たなお買い物体験によって、新たなプレゼントのカタチもご提案したいと考えています。

マルイ×Cake.jp共創の仕掛け人たち。左から、マルイ・加藤さん、Cake.jp代表・高橋さん、マルイ・熊倉さん。

INFORMATION

■「Cake.jp Store」有楽町マルイ 開催概要
開催日時:2022年3月1日(火)〜3月14日(月)
開催場所:1FカレンダリウムII

▼イベント情報
(「Cake.jp Store」有楽町マルイ)
https://lp.cake.jp/oi_202203/
▼Cake.jp ECモール
https://cake.jp/
▼Cake.jp Official Instagram
https://www.instagram.com/cakejp_official/?hl=ja
▼Cake.jp LINE Official
https://page.line.me/206edpvc 
▼有楽町マルイ
https://www.0101.co.jp/086/