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みどりのスポット

中野マルイ 2016夏の「いきもの調査」 ご報告

先生による分かりやすい生物レクチャー♪

 2016年8月上旬に、中野マルイ「四季の庭・水辺の庭」にて、夏の「いきもの調査」をおこないました。
 この調査は、生物の生育状況を調べることで、生物多様性の評価・保全や、緑地の価値向上をめざしておこなうものです。
 調査は2012年から継続して実施しており、夏の調査は今回で5回目になります。
 今回の調査も地域の皆さまと共におこなう、参加型の調査として、生態計画研究所の先生方をはじめ、中野区役所の職員の方々や地元のNPO法人の方々にもご参加いただきました。
 近隣の小学生の皆さんもご招待して、生態計画研究所の先生による生物レクチャーや、小魚の放流、植物の植栽などもおこない、楽しく賑やかな場となりました♪
 お隣の桃園町会エリアまで足を伸ばして、かこい桃園公園で調査を終了。周辺の緑地の減少が心配される中、「四季の庭・水辺の庭」は、生物・植物ともに順調に定着してきています。
 それでは、今回の調査で確認することができた“いきものたち”をご紹介します!


【当日の調査の様子】


地域の皆さまの参加で賑やかな調査に★

シマドジョウを放流しました!

 今回は、動物類で、26科30種(昨年より1科1種増加)、植物類で、32科48種(昨年より12科18種増加)が観察されました。
 鳥類では、水辺の庭に、シジュウカラのオスと幼鳥が飛来し植物を採食する様子が観察され、スズメも昨年に引き続き幼鳥が確認されるなど、今後も巣箱を利用しての繁殖が期待されます。
 昆虫は、トンボ類として、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボが初めて発見されました★
 バッタ類は、樹上で生活するカネタタキの他、ハラオカメコオロギやオンブバッタも観察。チョウ類では、オオミノガが、昨年に続いて確認され、今回植栽したセリには、早速、ヤマトシジミの姿が見られるなど、生息環境として定着していることがうかがえます。
 植物は、初めてコブシが結実するなど、これまでで最多の開花・結実が確認されました。今後は、チョウやハチ類のための吸蜜植物やバッタ類の生息地となるイネ科の植物などの植栽を考えています。


【中野マルイ「四季の庭・水辺の庭」で観察された“いきものたち”】


水辺の庭のシジュウカラの幼鳥

今年もスズメの幼鳥を観察

アジアイトトンボを初めて発見

立派なオオシオカラトンボ

最近では希少なオオミノガ

吸蜜するヤマトシジミ

 


【中野マルイ周辺や桃園町会エリアで観察された“いきものたち”】


キジバト

ヒヨドリ

ムクドリ

アブラゼミ

クリイロコガネ

セイヨウミツバチ

 「四季の庭・水辺の庭」は、今後も地域の皆さまとの「いきもの調査」や、昆虫や植物と触れ合えるイベントの開催などにより、より多くのお客さまや地域の皆さまに親しんでいただける『憩いの場』をめざしていきます!
 中野マルイにお越しの際はちょっと休憩したり、のんびりくつろぐこともできる「四季の庭・水辺の庭」に、ぜひお立ち寄りください♪

「夏期5ヵ年に確認した動物類の一覧」はこちら

http://www.0101.co.jp/earthsmileproject/img/life/green_spot/nakano/inves...

みどりのスポットにおける過去の活動はこちら