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みどりのスポット

中野マルイ 春の“いきもの調査”ご報告

巣作りをするキジバトの様子

中野マルイ「四季の庭・水辺の庭」にて、春のいきもの調査を実施しました。

この調査は、庭の生物多様性保全や価値の向上を目指して行なっているものです。

調査は今年で 5年目を迎え、春の調査は今回で 2回目になります。

 

生態計画研究所の先生方をはじめ、中野区役所の職員の方々や中野区で活躍されているNPO法人の方々にもご参加いただき、賑やかな調査となりました。当日はあいにくの曇り空でしたが、その中でも元気ないきものたちの姿を確認することができました。実際にお庭で確認された“いきものたち”をご紹介します。


★鳥類★


枝で休憩するメジロのつがい

石畳で食べ物を探すスズメ

鳥類は、「ヒヨドリ」「メジロ」「スズメ」の3種類が見られました。今回は、「シジュウカラ」は確認されませんでした。ジューンベリーの実をついばんだり、茂みで休憩するメジロのつがいや『四季の庭』の石畳で食べ物を探すスズメの姿も見られ、鳥たちの生活空間として定着しているようです♪


★昆虫類★


クロスジギンヤンマのヤゴの抜け殻

アゲハの幼虫

昆虫類は、昨年よりも多くの種類が確認されました。様々なタイプの昆虫が生息できる環境が整ってきていると思われます。『水辺の庭』では、ギンヤンマのヤゴの抜け殻を発見!生態計画研究所の先生によると、「クロスジギンヤンマ」の可能性が高いとのことでした。冬を越せるだけの食べ物が揃っている環境にあることがうかがえます。その他、コウチュウ類では細菌を食べる「キイロテントウ」や、チョウ類ではキンカンの葉に「アゲハの幼虫」も見られました。


★開花植物★


ジューンベリー

スイレンとホソヒラタアブ

植物は「セイヨウアジサイ」「ソヨゴ」「サツキツツジ」などが開花し、その他「ドクダミ」「スイレン」などの花にはチョウやハチたちが蜜を求めて飛んで来ている様子が見られました。また、「ハナモモ」「キンカン」「ジューンベリー」などは実をつけていて、鳥たちに食べられていることが確認できました。

『水辺の庭』には「メダカ」や「サカマキガイ」、そして過去にイベント「みどりのカフェ」で放流した「クチボソ」「シマドジョウ」の元気な姿も見られました♪

来月には“夏のいきもの調査”が決定!5年前の初回の調査時に比べると、緑量が増えてたくさんのいきものたちが利用できるお庭に変化してきました。“夏のいきもの調査”については、また改めてご報告いたします。

これからの季節、『四季の庭』から『水辺の庭』に向かうと、水辺付近は体感温度が低く感じられ、ベンチでひと休み、お茶を飲んだり本を読んだりして過ごすお客さまの姿が見られます。中野マルイへお越しの際は、お買物の合間にでも『四季の庭・水辺の庭』へ是非お立ち寄りください

みどりのスポットにおける過去の活動はこちら