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みどりのスポット

千住ミルディス 「屋上広場」 夏の“いきもの調査”ご報告

千住ミルディス(北千住マルイ)の屋上広場にて、夏のいきもの調査を実施しました。

この調査は、屋上広場の生物多様性保全や価値の向上を目指して行なっているものです。

夏の調査は今回が初めてになります。

中野マルイの調査でもお世話になっている、生態計画研究所の先生方に教えていただきながら、屋上広場だけでなく、周辺の緑地や荒川の河川敷まで足を伸ばして調査を実施しました。

 

                                                                                                        

屋上広場で確認された“いきものたち”をご紹介します。


★鳥類★


建物の頂上でさえずるオスのイソヒヨドリ

水辺花壇で採食するスズメ

鳥類は、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイの4種類が確認されました。スズメは、エノキグサなどの種をついばむ様子が見られ、採食環境として屋上広場を利用しているようでした。

ハクセキレイは、雌雄のつがいが観察され、別の日には幼鳥の姿も見られたとのことでしたので、屋上または周辺での繁殖が想定されます。


★昆虫類★


シオカラトンボ

セイヨウミツバチ

ツマグロヒョウモン

昆虫類は、シオカラトンボやシバスズ、ツマグロヒョウモンやナミアゲハ、セイヨウミツバチなど17種類が確認されました。周辺を調査した結果では、37種類の昆虫類が確認されたのですが、14階の高さにある屋上広場ですが、その半数もの昆虫が来ているということになります。


★開花植物★


センニチコウ

サルビア

ジニア

オミナエシ

開花が見られた植物は20種類。

千日紅(ルーズネオン)、マリーゴールド、サルビア、ジニア、ルドベキアなどの園芸植物と言われる花には、ハチやチョウが吸蜜している姿が数多く見られました。その他には、カタバミやフウセンカズラ、オミナエシなども確認されました。

 

千住ミルディス(北千住マルイ)から北へ500メートルの範囲には、氷川神社や長福寺などの樹林地が「飛び石」として連続していて、オナガやシジュウカラなどの生息が確認できました。

屋上広場もみどりの量を増やしたり、採食につながるような種や実をつける植物を育てるなど、手を加えることで、今後はより多くの鳥類や昆虫類の生息の期待ができそうです。

 

調査の当日は、小さなお子様連れのお客さまの利用が数多く見られました。屋上広場には芝生もありますので、素足で遊んでいただいたり、いきものとの出会い楽しみにご利用いただければと思います。

お天気の良い日にはスカイツリーも眺めることができますので、北千住マルイにお越しの際は、ぜひ千住ミルディス屋上広場へお立ち寄りください♪

 

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